株式会社カナルファ
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≪経営革新計画・県知事承認企業≫
「チャペル結婚式の進行について」
一般的なチャペル結婚式の進行について、ご紹介します。
※ 新婦が入場する通路はバージンロードと呼ばれますが、新郎新婦が初めて通る道という意味が込められています。新郎新婦が通過する前に踏んだり、横切ったりするのはマナー違反です。たとえ、写真撮影のためであっても気をつけましょう。
新婦は父親(又は、代理者)と共に入場し、新郎はチャペルの最前列で待機し、新婦を待ちます。父親(又は、代理者)は花嫁の家族を代表して花嫁をエスコートします。
新郎と新婦が一緒に入場なさる方法もあります。
新婦が右側、父親が左側を歩きますが、これは右を歩く方が主役という意味もあります。
また、父親が右側を歩くところもありますが、特にこだわりはありません。新郎の待ち受けているところで、新郎に一礼し、父親が自分の席に着くのに左側が都合が良いということもあります。右側を歩いてくると新婦の前を横切ることになり、ドレスを踏んでしまうおそれもあります。
新郎新婦が祭壇の前に並んだ時に、牧師が司式を始めます。賛美歌を出席者全員で聖歌隊に合わせて歌います。賛美歌は祈りの意味もありますので、お二人への祝福を祈りながら歌いましょう。
牧師の祈り、聖書のお話に続き、誓約が行われます。新郎新婦は立会人、または介添え人に手袋、ブーケを預け、聖壇に進みます。聖壇に並んだお二人は、牧師からの問いかけに「はい、約束します」と応えます。
指輪交換のときにベールアップをしますが、ベールダウンは未婚、ベールアップは既婚を表します。新郎がベールアップすることで、ミセスになります。
指輪交換をした後、揃って署名台に向かい、署名をします。
署名に続き、聖壇中央で向かい合い、お互いの右手を握り、牧師の祈りとなります。
※誓いのキスはお二人の希望によって行います。